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GINZA Lounge ZERO


ほぼ1年ぶりに夜の銀座でJazzを聴く。(1/25)

会場は、<人を愛する、大人のためのオアシス>がキャッチフレーズのライブハウス<GINZA Lounge ZERO>。 出演は大隅卓也(sax)率いる若手のクァルテット。 *メンバー  大隅卓也(sax)、岩崎千春(pf)、永松徳文(b)、緒方究(dr) リーダーの大隅さんの父上(大隅寿男さん)は、知る人ぞ知るジャズドラマーで、アートブレーキーの来日公演を観て感銘を受けジャズを目指したとか。同じ時期にアートブレキーのライブを聴きに行った覚えがあるので、これも何かのご縁かー。

何十年ぶりかの寒波にすっぽりと日本列島が覆われていたせいか、お客はまばらなのが残念。 それでも若いミュージシャンたちの熱演で会場はいやが上にも盛り上がっていきました。

「Alone Together」に始まり、「ポインシアナ」「ステラ・バイ・スターライト」 「Moanin'」.....「Caravan」などなど、懐かしいスタンダードナンバーの数々を堪能できた一夜でした。

 帰り路、電車が多摩川を越えた頃には、「十六夜」の月が皓々と冴え渡っておりました。 (2016.1.26 記)


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